× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本(主にライトノベル)の感想等を書いていこうかと思います。 PR
座 木 が か わ い す ぎ る vV
これ以上この巻について語ることはないかと思います。 どうして高校生のふりをしているだけなのにこうも思春期に突入してしまうのか。 あれか? 普段相手している人物(リベザル)が子供すぎるから普段はもっと大人だと感じるだけか? とにかく座木が可愛かった。真面目にアホなことを考えてるのがツボ。 そしてコトハ! 腐ってて申し訳ないが言座を勝手に妄想すると凄く萌える。 やっぱ座木は受けだよね! 天然萌えやばい。 言波には正体がバレてればいいと思う。んで卒業後も(というか現在も)付き合いがあればいいなぁ……。数少ない座木の正体を知ってる人間の友人として。 きっと屋上で問い詰められたんだろうね。嗚呼青春(あれ?
やっぱり私はラノベ読みだ。そんな実感をした。
あざのさんの文章が好きなんですよ。私にとって彼の文章は文章じゃない。映像のように鮮やかで滑らかなんですよ。描写が多くとも少なくともない絶妙なバランス。 キャラもいちいち魅力的です。サリエル様に惚れました。傲岸不遜で傍若無人、唯我独尊な俺様、でも音楽に関しては人一倍純粋。血の滲むような努力の末の俺様なんてはまるに決まってるじゃないですか。 モモとの関係も微笑ましくて。雰囲気はBBBのジローとコタロウみたいな感じかな。最後の話で「あれやろう」と言われてぱぁぁっと喜んだモモを見て顔が綻びるサリエル様が素敵です。かわいい……。 ポリフォニカは今まで読んだ事はなかったのですが、これを機に読んでみようかなと思います。設定は受け入れられないものではなかった。 だれか管楽器の神曲楽士はいないんですかね。特にホルン!! いたら絶対好きになると思うんですが。トランペットとかフルートとかならいてもおかしくないかな?
わ、訳のわからない話だった……。
否定的な意味ではないです。物語が現在と15年前の二つで構成されていることになかなか気付けなかったんですよ。 ゼンさんと唐沢さんの話が違うことはすんなり理解できたんですけど、薬屋サイドも二つに別れてるというのが癖物だった……。 ヒントは凄くちりばめられてるんですけどね。 座木の鳥籠は、カブとアルに押し付けられた硝子細工だったんでしょうね。それがわかれば十分な気がします。 気になるのは最後の蕨と萩。私はやっぱりカブとアルが唐沢のところに帰ってきて、新しく名前を変えて唐沢の子供になったのかなぁと考えているのですが。実の親を爺と呼ぶ子供もいないでしょう。そうなると母さん=唐沢の妻が気になる。楡地さんなのか違うのか。 それと高遠さんが関わってた事件に妖怪は関係していたのか。 カブアルか、他の妖怪か、妖怪は関係してないか。 二十二年度の謎。 鑑識さんが火事について話す時に見ていた資料の表紙のことです。 平成だと22年度は2010年度 西暦だと2022年度のはず。 どっちなんでしょう? 高遠さんは非常にかっこいいと思う。 そして秋が言いかけたOは「恩人」なのかなぁと思ってました。どうなんだろう。
高里椎奈の薬屋探偵シリーズの第7弾。
私はこの巻でようやく高里作品の素晴らしさに気付きました。 何かが凄く残った。何かが。 高里作品って、私にとってはなんというか「説明不足」なんですよ。よくも悪くも。 一巻の時点で、秋と座木とリベザルの関係はある程度出来上がっていて、更に妖怪関係の秋の知り合いも初登場の時点で秋との関係が出来上がってるんですよ。 だから凄く物語に入りづらい。それが今までの高里作品の印象。 私の人の輪に入るのが苦手な性格のせいでもあるとは思うのですが。 それが、この巻では今までのシリーズの中で初めて秋達と関係を持ったキャラ達がメインに出て来るんですよ。直也とか、エリカとか道長とか柚之助とか。だから凄くキャラに親近感が湧いたわけです。 とりあえず、秋と直也、エリカと道長のコンビがイチ押し。 秋と直也の方は、もうラストの秋が正体を明かすところに尽きますね。秋の直也に対する想いといいますか。腐女子的な意味はないけど。ここで直也に拒絶されたら秋はもう二度と直也の前に姿を現さなかったんだろうなと思います。それでも直也の命を守る為に妖怪なんだと明かしたんだろうなぁ。多分秋は何度も人間に拒絶されてきたんだろうけど、それでも秋は人が好きなんだろうね。やっぱり秋は強い。 エリカと道長に関しては、性別を越えた友情って素晴らしい! ってのと道長のギャップ萌え! に尽きます。友情じゃあないかな。絶対的な信頼関係。そしてこの二人は傍観者が座木なもんだから凄く微笑ましい。ほのぼのしないでくださいよ座木! って感じ。 そして高里作品って恋愛要素が薄いですよね。BLだろうがNLだろうがGLだろうがCPが組めない。 恋愛を超越したところに登場人物が存在しているというか、作者の眼中にないというか。そんな感じ。 ま、とりあえず凄く面白かったです。高里作品の透明感や公平さをやっと実感できた。
やっぱり須賀しのぶはすごいや。
ラノベ(コバルト)なのに挿絵無しですよ!? 後書き読むまで全く気付かなかった。 青春っていいですね。覚野と陽菜がもう、甘酸っぱくて……。 個人的には覚野こともーちゃんに悶えてましたが。私は勝手に覚野だからかっくんとかとも呼んでたけど、部活の子と愛称が一緒なんだよね。 感情があんまり表に出ないけど、自分の気持ちに気付いたら一直線なところがいいっす。直球をなんの躊躇いもなく投げれるのって若い子の特権ですよね。もーちゃんの場合はそれ以外の方法を知らないだけなんでしょうけど。 ED後はどうなるのかなぁ……。 陽菜を見つけたら何もかもを捨ててアンゲルゼ側に付くのもいいと思いますが。でもやっぱり終戦に向けて努力をするんだろう。まだまだ道は険しいんなぁ。
こっちに感想を上げるのも久しぶりですね。
確かムシウタ読んでた頃以来かな? 最近は英国妖異譚を読み耽ってBBBを最終巻まで読んで。後は何読んだっけ……? まぁ、それはさておき。 私、この作品はウェブで公開されてた頃に読んだことがあります。 その時の印象を何となく思い出してみると、もっと登場人物の精神年齢が高かったような気がするんですよね。 全体的にもっと暗かったイメージが。キリトとアスナの関係もこんな初々しいもんじゃなくて、もっと大人な雰囲気が漂っていたような……。私も成長したってことですか。結婚なんてしてたかぁ? ただ、最後までは読んでなかったんですよね。だから結末とか全然知らなくて。急に話が終わってびっくりした。なんか、起承転結がはっきりしてないストーリー構成のような気が。冗長な承の後に転が来ないまま結がやってきてあれー? な印象。 後、アインクラッド内での戦闘不能者は死ぬんじゃなくて、ゲームクリアまで意識が戻らないとか、そんな感じだったかな? それで疑問に思ったんだけど、キリトとかアスナって死んだんじゃなかったの? そこがいまいち納得いかない。斜め読みしすぎたか。 そしてどうやって続編に繋げる気なのかが全くの謎。読者はこのオンラインゲームという設定に魅力を感じて読んだんだろうに、続編が現実の話だとなぁ……。キリトがアスナを捜す話になるんだとは思いますが。またどっかの仮想空間に潜ることになるのか。 それと年齢設定。キリトがベータ版をやったのは14歳以前ですよね。中学生ですよ。それが毎日毎日オンラインゲームに明け暮れて……。自分が年上になっちゃったからなのかな、ひどく幼く感じます。しかも話の終わる時点で16歳って、本来なら高校生ですよ。受験はできなかったろうし、それ以前に出席日数が足りなくて中学を卒業できてないと考えるべきか。しかしもっとツッコミたいのはアスナ。彼女がソードアート・オンラインを購入したのは中3の受験前と考えるのが妥当なんだが……。 と、いらない事をつらつらと考えましたが、キリトとかアスナが幼く感じるのはきっとイラストが可愛すぎるからですよね! 多分私が読んだ時とそんなに文章は変わってないと思うんですよ。だからきっとイラストのせい。ラノベにおけるイラストの重要性を再確認しました。
岩井恭平
やっとメインが大助に戻ってきました。待ってました。 最後はちょっと目がうるっときましたね。姉弟愛万歳。シスコン”かっこう”万歳! 大助が千晴を恨むなんて、万に一つもないだろうとは思いましたが。典型的な「実はいい奴」タイプだもんね”かっこう”は。 これでちょっとは他の虫憑きからの恨みも減ったらいいんですけど。理解者が少ないのは厳しいよね。 多分土師さんがいたら”かっこう”のやろうとしていることを悟って手は打てたと思うんですけど。 っていうかあの人いつになったら目覚ますんだ…? 台詞も何も無いのに作者の贔屓か、存在感がありすぎる。 彼と同じ参謀タイプは茶深ですね。どうすれば『深』を『み』と読めるのかは意味不明ですが。 私も千晴と同じことを考えたクチで、”ふゆほたる”の参謀役になっちゃえばいいんじゃないかと思いました。 大助と詩歌と茶深。目的は一緒なんだから協力すればいいのに。 まぁ特環と”むしばね”が堂々と手を結ぶわけにはいかないわけだから、そこで茶深が間を持つんでしょうかね。 評価:★★★★☆
三田 誠
図書館にあったので適当に借りてみたら短編集でした。 本編の途中だと話についていけなくなるので運がよかった。 よくある主人公(男)が女の子に何故か好意を持たれる設定ですが……まぁ主人公が可愛いから許す。 多分穂波ちゃんがメインヒロインかな? あの外見は可愛い。 あと猫屋敷さんも結構好きだな。 レンタルマギカの世界観とか雰囲気が掴めてよかったと思う。 多分続けて読む…かな? 評価:★★★☆☆
岩井恭平
大助ごめんよ!! そうだよね大助は詩歌ちゃんのことが好きだもんね。萌々に乗り換えたのかと思ってたよ。おまけにキスまでしたから真剣に何考えてるのかと思ったよ。 よくよく考えれば詩歌ちゃんの名前が一切上がってこなかったこと、平々凡々な顔のはずなのにモテるでしょって言われてたこと、大助と墓守の勝敗が一人称で語られていてどっちのことかはっきりしなかったこと、とかを考えれば予想はできましたよね。すっかり騙された。 あと最後の萌々ちゃんエロい。 評価:★★★★☆
岩井恭平
愛恋が大好きだ。ほんとこの子の言う通り。虫憑きだってただの人間だよ。誰よりもかっこいいと思いました。最後の自分から虫憑きになるところが好き。 有夏月もようやく前を向いたかな、と。まぁ、ひたすら"かっこう"を憎むというのもいいのですが。 基本的にウチ有夏月好きなんですよね。いい子だ。だから読んでて楽しかったです。 評価:★★★★☆
岩井恭平
キャラにあんまり魅力を感じなかった。 でも、負の夢で虫憑きになった人はどうなるんだろうと思っていたからその点ではおもしろかった。 ホントなんで戌子あんなに人気なんだろ?他の巻でも出番があるのかな? あとメインの主人公君がどうも好きになれんかったのも原因かね… 評価:★★★☆☆
多崎礼
続きを図書館で借りれるのを心待ちにしていた本。 固有名詞が多過ぎるのと前巻から相当開いたせいで設定にはほとんど着いていけませんでしたが、まぁ、楽しかったよ? アザゼルとアンガスの関係がわからん。 アンガスの中の記憶はアザゼルのものなんだろうけど。どういう繋がりなんだろ。 そしてアンガスは作中で語られるアザゼルの話も知ってるのか? てか天使還りって一体何? あとセラちゃんの喋り方にびっくりした。 評価:★★★☆☆
三田誠
アストラルのみんなが好きすぎる。 みんな→いつきの構図も好きですが、それ以外の関係も家族って感じがして好きだ。 あといつきパパは妖精博士だったんですね。リディアと一緒かぁ……。 他作品の話になりますが、伯爵と妖精の伯爵ってエドワードって名前じゃなかったっけ。 んでトワイライトにもエドワードってでてくるよね。メインで。 ……エドワードって名前の人はみんなあんな性格なのかな? 閑話休題。 ユーダイクスさんが全然嫌いにならなかった自分にビックリ。 偉大な先輩、って感じ。 多分いつきがあんまり敵視しなかったからだろうね。 いつもに比べたら話が長いような気がしました。 評価:★★★★☆
三田誠
フィンはいい子だと思ってたんだけどなぁー。 てか今思ったのだが、いつきはなんで妖精眼を持ってるんだ? 過去に竜を見た――時にはすでに持ってたな。だから危険だったはず。 なんかまだありそうだねぇ。てかいつきパパは何をしてるんだか。 そして隻蓮さんが素敵です。こういうお兄ちゃん大好き。 評価:★★★★☆ |
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