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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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ラシード様が結婚するよ、の話。それ以外の何物でもない。
ゆら海の中での好きなキャラはラシードとカスパールが同率で一位って感じかな。
バストーニュってほんとに傍迷惑な国だなと思った。
あとさ、ユーロンの登場人物がイマイチ正確につかめないのだが。
クローディアは多少ウザいが、ラシードにはお似合いだと思う。

評価:★★★☆☆
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んと、ローデウェイクVSアールガウの最終決戦の話ですね。
策をめぐらせる戦記ものは読んでいて楽しいです。
ロンベルクがちょっと鬱陶しかったね。大人しくやられてくれりゃあよかったのに。
あと背後でラシードがバストーニュで活躍していたり。
最終的にローデウェイクが勝ったわけなのですが、その後にあっさりとラシードが王様の新しい国が出来たのに違和感を感じました。
というか、この建国って大きな区切りだと思うんですけど、それが最後の方にちょろっと書いてるだけ、というのが違和感なのかも。あと幻水とかは大体国VS民衆の構図だからかもしれない。

評価:★★★★☆
えーっと、話は「どうしよう、もうアールガウに降伏できなくなっちゃったよ!」のところまでですね。
とりあえずアールガウの皇帝の名前が『シグルド』なのは真剣にやめてくれと思った。
絶対幻水4の地奇星思い出すって!
多分内容のメインはクラウスの篭城戦のくだりだと思う。どうでもいいがシュニッツラーさん好きだ。発音しにくいけど。
んでもってジュラはノウラとよろしくやってればそれでいいと思う。

評価:★★★☆☆
図書館で見かけて借りてみたよシリーズ第一段☆
普通に面白かったです。これは当たりだったなぁと思うくらいには。続きも読みたいですし。
戦記ものはそんなに好き好んで読むわけじゃあないのですが、読んだら止まらなくなりますよね。
ただまぁ、雰囲気が完全に空鐘でした。
いや、だから悪いというわけではなくて、戦記ものは全体的に雰囲気が被るんだなぁって。
ずば抜けた才能をもった「英雄」が主人公なわけでして、敵方は英雄が引き立つくらいに情けない。
特に初めは主人公側が断然不利で、最後の方で戦況をその「カリスマ」をもってひっくり返す…とかね。
言ってみれば王道。
でも王道が王道たり得るのはやっぱり誰が呼んでも面白いからなわけで、要するに面白かったです。
海獣の設定が特にいいです。口絵の海獣図鑑にはもっとたくさんの種類のを載せてほしかったなぁ…。
せめてアストライオスは必須だと思うんですけど。あんなちょい役のゴヴァノンないかよりだいぶ。

評価:★★★☆☆
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