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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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絶対アニルの声は子安だ。何があっても子安だ。
アニルは凄い人だと思いました。大きい人。錬に多大な影響を与えていると思います。
作中ではマザーコア賛成派と反対派がごっちゃになったりしました。最終的にはどうなったんだ?あれ。
あと、政治家には絶対になりたくないと思ったり。あんな仕事、私には出来ません。
内容は、深くて、重かった。読んでいてずっしりきました。

評価:★★★★★

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いつの間にか錬達と賢人会議が協力体制をとって一緒に逃げ回っている展開になっていて、三枝先生うまいなぁと実感。
悉くこれまでの巻での主要魔法士が登場してるのが面白いです。エドとファンメイは別ですが。
しかも、それとなくCPを示唆してますよね。
錬とフィア、イルとサクラ、ディーとセラ、ヘイズとクレア、真昼と月夜
まぁ、真昼と月夜は違いますが。
やっぱりディセラがいいなぁ。どっちも可愛いし、ふわふわしてるし。
互いに互いを守ってるというか、ちょっとした依存関係にもなっちゃってる感がいいですね。
で、話は…前回の続きということで。でっかい会議がひたすら続いています。その水面下で繰り広げられるアニルと真昼の攻防。
真昼の世界を変える宣言はなんか怖かったです。作品違いますが、シュバルツ・ヘルツのアドルフみたいな感じ。真昼は下手に頭がいいので一人で果てしなく突っ走ってしまいそうな気がします。なんか、危うい。

評価:★★★★☆
アニルの声は子安声に違いない。
まず最初の絵の時点で某鬼畜眼鏡を思い出させ、口調とか捉えどころの無い言動とかもまた、某鬼畜眼鏡さんを思い出させ。
…もう何も言うまい。
ところで久しぶりに読んだウィザブレですが、今回のウチの注目キャラはディーです。
まず最初の賢人会議魔法士組三人の絵でものすんごく可愛いと思いました。
んでもってスペックが最強で、でも心優しい。
とりあえず外見と性格が完璧に一致するんですよ!
ヤバイ、ツボにはまる。
で、話を戻しまして。
ウチはウィザブレは、ストーリーもいいとは思ってるんですが、何よりもキャラが立っているのが面白いと思います。
物語に沿ってキャラが動いているのではなくて、キャラが物語を作っていってる感じがするのですよ。
と、言うわけでストーリーは政治が絡んでイマイチだったのですが、キャラが良かったです。

評価:★★★★☆
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