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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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はい、間がすっとんでますねごめんなさい。
実は表題になってる金の卵をうむめんどりは読んでなかったりする。
短編集なだけあって救いようのある話ばっかりでよかったです。
毎回毎回蒼衣の断章を使わざるを得ない状況になったら確実に病むぞ。
ただアリとキリギリスで自殺したほうが自分にそっくりでかなり怖かった。
というかグサっときた。そうだよね努力はしないとだめだよね……。

評価:★★★☆☆
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これ英語の教材に使えるのではないかと真剣に思った。
最初はなんで横書き!?とおもったけど、英語が鍵っぽいから仕方ないよね。
十二ヶ月連続刊行だし、文章量が少ないと思ったのは仕方が無いということで。
萌えも燃えもないのにサクサク読めるのは作者の実力なんでしょうかね。それとも横書きの魔力か。
展開が結構気になるんで継続して読もうかと思います。
ってかさ、作者の清涼院流水って、もしかしなくても「清涼飲料水」から来てたりする…のか?

評価:★★★☆☆
普通に面白かったです。
子供相手にお説教する昌浩とか、昌浩を教育する紅蓮とか。
吉昌三兄弟もまたいい感じ。成親兄さま素敵だw
面白かったですーww

評価:★★★★☆
勾陣の武器って「筆架叉」なんですけど、結局どんな武器なんでしょう?
勝手に爪みたいなものだと思っているのですが。
相変わらずわけがわからないとは思ったんですけど、最後の方の纏め方は結構いいんじゃないかな。
若干紅蓮×勾陣っぽい感じがしたね。(これは序盤の話
なんかね、主人公は昌浩じゃない気がします。

評価:★★★☆☆
随分前に読みました。
短編集なんですけど一応一冊にまとまってる感じですね。
未だに思うのですが、スザナ・ジュリアって誰…?
コンラートはあまりキャラが崩壊してない気がします。

評価:★★★☆☆
だいぶもっくんも本調子になってきましたね。
昌浩と関わると途端に性格が変化する彼が可愛いですw
あと勾姉さまが素敵でした。
んで、本編は…彰子に嫉妬した章子がその心を利用されて…って話かな?
昨日読んだはずなのにイマイチ頭に残ってません。
あとなんかメインっぽい話あったかな…?
まぁ、少し前までのよく分からない話よりかは全然よかったです。

評価:★★★★☆
えーっと、「じいちゃん死んじゃ嫌だ!」の回。
ウチはもうそろそろお亡くなりになってもいいのではないかと思うのですが…。
じっちゃんが死んじゃったら十二神将は一体どうなるんだろう? いなくなるのかな?
そしてさりげなく昌弘←章子のフラグも立っとるしな。うわー三角関係。
愛の力を感じました。偉大だね。理屈も理由も吹っ飛ばして「まぁよかったねv」ってなるんだからさ。
果てさて、次回はどうなるんでしょうね?

評価:★★★☆☆

これを読んだ瞬間、友人から借りてしばらく放置しておいたウチを呪った。
黎百合萌える!それ以外言いようがない。
確かに黎深さまと結婚できるのは彼女しかいないわ。
もう、ほんっとに最高!
初めの「軽蔑する」の場面とか、百合が黎深を庇って悠舜から平手打ちを食らう辺りまでの場面とか、鳳珠にときめく百合とか、ぱんだとみかんの仮面を用意する黎深とか、隣に黎深がいるにも関わらず平然とこき下ろす百合とか、縹家の追っ手から逃げるときにコウに黎深の扇を渡す百合とか、百合に渡したはずの扇を持ったコウをたたき起こして事情を聞いたら顔色が変わる黎深とか、百合と先王兄弟の会話とか、謁見の間に乗り込んでさりげなくプロポーズしちゃってるのにあっさり断られる黎深とか、悠舜が鳳珠を見捨てて黎深と百合をくっつけようとしてるときの台詞とか、百合をちゃっかり身請けする黎深(しかも友情は壊さずに、かつ本人の意思は綺麗さっぱり無視)とか、百合を嫁にとるためなら怒涛のように金を送りつける玖琅とか、もう全部いい!
結局のところ黎深って小さい頃から無自覚に百合のこと好きだったんだよね。
百合が本気で黎深の為に言った言葉はちゃんと実践していたりするのが可愛いです。

ほんと、読んでよかった!

評価:★★★★★

人魚姫の下です。

甲田さんの作品は読後感が『すっきり』じゃなくて『ひと段落ついた』なのが特徴かと。
これ読んだ後しばらくお風呂で石鹸使うのを躊躇いました。思い出すんだよ話の内容を!
お父さんがかわいそうだなと思いました。誰も悪くないのにね。
上巻と同じく歯磨きの描写が嫌。そのあと何が起こるかはわかってました…。
神狩屋さんの婚約者さん…すごいっすね彼女。自分の舌切ったのか…。
んでその神狩屋さんはなんというか…相当暗い?じゃない、黒い?うーん何か違うな。

評価:★★★★☆
読後の感想:そこで切るかぁ!?
…これ、買ってたりする人にとっては相当続きが気になる終わり方でないでしょうか。
この話、終わらせないと後味が悪すぎる気がします。

と、いうわけで人魚姫の上です。
初めの方の手を洗う描写がやたらと気持ち悪かったです。ぬるぬるとか、ぬめぬめとか。
いやまー確かにそうなんだけどさーみたいな感じ。真面目に『手を洗う』なんて行為を描写している文章をみるのは初めてだと思いました。

評価:★★★☆☆
んと、ヘンゼルとグレーテルの話。
遥火がツボったのですが…結末がああだからね。
ただ…後書きで作者さんが触れられていたグロさについてなのですが…正直言ってMissingのときとの差が分からん。
あーいや、グロいといえばグロいんだけど…Missingの方が『怖い』って感じた気がします。
まぁあれ読んだのって2年くらい前だからグロに耐性が付いたってのもあるんでしょうが。

評価:★★★☆☆
これはヒットしました。
やっぱり甲田学人は凄い。面白い。
むやみやたらとグロいのはウチも成長したせいか、Missingと比べるとマシと感じるようになりました。
話の理屈は理解不能なのですが(笑)、それでも面白いと感じさせるのはさすがかと。
とにかく蒼衣かわゆいw可愛すぎるw
颯姫ちゃんもかわいいです。雪乃も好き。風乃さんもいいと思う。
これはちゃんと巻数追って読んでいこうと思います。

評価:★★★★★
ルウが可愛すぎるという件と、ジークがあまりにも素敵過ぎる!
騎士ってやっぱり萌える。忠誠にはよわいっすよやっぱりさ。身を挺してエヴァを守ったり、エヴァの心を守ったり。
んでジークに嫉妬するルウが可愛らしいのなんのってw
人間関係が複雑ですね。
誰が味方で誰が敵なのか、知識が圧倒的に足りない。
結局エヴァの紫の瞳にはなんの意味があるんだ?

評価:★★★★☆
リージュとゼルフォン=レストがくっつけばいいという意見には大いに賛成。
たしかにこの二人は相性がいいと思う。
というかゼネスティア三兄弟からけっこう愛されてるような…。
レヴィローズの宝玉とジャスティーンみたいに。
あまりに逆ハーすぎるとラストが後味悪くなるのでなんとか…一人とくっつけてほしいな。誰でもいいから。
あともうちょっと内容を増やしてほしいです…電撃に慣れるとコバルトの薄さは物足りない。

評価:★★★★☆

誠一とイーリーってお互いのことどう思ってたんだ…?
今作のラストが意外だったのですが。あの二人って仲いいんだとばかり思ってました…。
あと衝撃を受けたのが葛原の年齢。
戌井の一つ上ってことは25歳くらいですよねあの人。
ありえん…。
越佐大橋を読んでるときにいっつも疑問だったのが、なんで戌井と狗木と葛原が中心なのか、ってことなのですよ。戌井と狗木はまだわかる。けど葛原の扱いには常に疑問を感じてました。
それがまぁ、やっと彼の年齢を知って納得。作者が元からそうしようと思ってたんですね。
狗木と戌井の関係が好きだ…w

評価:★★★★☆

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