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纏めます。上巻あえて書くことないし。
しっかしなんで越佐大橋シリーズの最後の作品から読んでるんだろうウチ… どうでもいいですが「越佐大橋」ってなんか「大佐」って感じしません? 読んでるうちに新潟一帯(越前とか越中とか越後とか上越とか中越とか)の「越」の字と佐渡の「佐」を足しただけとわかって、それからは凄くこのシリーズ気に入りそうだな、と思って読んでました。 何でかって? …そんなこと誰にもわからんよ。 読んでいて段々と八雲さんが狂人なんだなぁ、と感じたところは凄いです。 徐々に『やっぱり一般人じゃない』と思わせる技術があると思います。 まぁ、嫌いじゃないんですけどね。伝説になるくらいには強いし、ナズナちゃんに片思いしているところは可愛いし。 でもいくらへタレ攻め萌えのうちでもちょっとヘタレすぎたか…? 戌井と狗木は以前の巻ではメイン張ってたんだろうなぁ、と思わせる贔屓扱いでした。 でも前の巻を読んでいないウチからすれば存在意義が謎。こいつらいなくたって話は絶対進んだと思う。 がるぐる!の主人公は文句なしに八雲さんでしょ。 あと西地区の中国人は名前が覚えにくすぎる。 んで、ツボったのがシャーロック! 途中までただのツンデレかと思っていたのですが、天才という裏設定があったのなら話は別だ。 自分の頭脳をフル活用して最愛の姉を守ることに尽くすって…最高じゃん!(単純すぎ 若干姉に対して恋愛感情を抱きかけていて混乱しているところも可愛いです。あれ、それって金島の演技だったっけ? まぁ、普通に面白かったです。 成田作品はキャラが立っているので読んでいて楽しいです。 二冊あわせて、 評価:★★★★☆ PR この記事にコメントする
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