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タイトル長いよ…。
シリーズ名を先にするか副題を先にするかで若干悩みましたがシリーズ名を先にしました。 シリーズ名には-黒い心臓-も入れてるんですけどこれでいいんでしょうか? 閑話休題。 続きが気になってしまってこれを読んだ後に即座にアリアドネの糸車を読んでしまいました。よって内容がごっちゃ。 とりあえず奏は天然誑しということでいいかと。 ケヴァン→オレは、おまえと友達になりたかったんだから! アイザック→オレはアイザックさんとずっと一緒にいたいよ!アイザックさんじゃないとやだよ! …これを素面で言う子だよ?そりゃー誰だって情でも湧くよ…。 そしてこれが奏の処世術だったんだよなぁと思います。 次の巻にあるんですけど、心臓病なんて大病を患った子どもにとって、大人に見捨てられるってことはかなりの恐怖だったわけですね。 で、無意識の内に周囲の人間に自分を庇護対象と思わせるような態度をとっちゃうのではないかと思います。 奏からすれば、移植前の周囲の大人たちも、自分の心臓を狙うケヴァンとか自分を守ってくれる(と思っている)アイザックとかも全部、自分の命を握ってるっていう点では同じなんですよ、きっと。 そんで、あのずば抜けた観察眼は奏が自分を守るために身につけた能力ですよね。 信頼してもいい人間を見抜く能力といいますか。 どうでもいいですがこの巻の表紙はケヴァンですよね。ずっと奏だと思ってた…orz 評価:★★★★★ PR この記事にコメントする
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