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姫様のカッコよさに眩暈がしそうです。
最後の「この身を解き放つ自由にこそ恋した、」の記述でかなり感動しました。 王ロマに出てくるキャラの中で一番強いのはエヴァに違いない。 アレックスもなかなかいいです。 途中の銃を構えて目を瞑ってるアレックスには悶絶しました。 あの憂いを帯びた表情とか!萌えに違いないけどエヴァの隣に立つ資格は無かったみたいです。 あまりにも想いが強すぎてエヴァには引かれたみたいですね。失敗した伯爵(伯爵と妖精)みたいだ。 で、段々とメインになりそうなのがルゥ! 童顔のくせに(とは言っても王ロマの登場人物の殆どが童顔)エヴァの元兄貴分(兼弟分)かぁ…(若干違う 姫様相当油断してますが危ないね、これは。 ってかルゥは可愛いよ!外見が! そういえばついさっき気付いたのですが、これの副題の「姫君は自由に恋する」の「自由に」って、「恋する」に掛かる形容動詞じゃなかったんですね。恋する対象のことみたいです。 姫が王宮を離れる、っていう設定の小説はなかなか見かけないのでそこに感心してみたり。 でもさ、段々「王宮」から離れていってると思うんだけど…ってか何処がロマンス? 評価:★★★☆☆ PR この記事にコメントする
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