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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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高田崇史

タタルさんと主人公の関係が絶妙すぎて楽しいのですが。
いや、タタルさんがもの凄くわかりにくいのがいいのか?
なにせ本人は何を考えてるのかさっぱりわからんからね。
妹の「こんな姉ですけれど、宜しくお願いします」発言に対して「ああ」だからね。笑える。表情をひとつも変えてないってのもいいね。
それと龍馬暗殺の真相が書かれた手紙の存在を知ったときのタタルさんの興奮っぷりには爆笑させてもらいました。
この人旦那にしたら多分絶対苦労する。
それと熊つ崎の登場にもびっくりしました。
本気で出て来るとはおもわなかった。

評価:★★★☆☆
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高田崇史

バレンタインに手づくりチョコ渡したのかよ!
と、まずはそこにひとツッコミ。
だんだんミステリーというよりかは民俗学の話になってるよーな気がする。
正直な感想としては迷信って恐ろしいね…というところか。
いや、日本の伝統行事の由来とか聞かされても、ふぅんそうなんだで終わってしまうわけですよ。
由来がどうであれ、その行事に現在での意味があるならそれでいいじゃないかと。
言霊信仰だって結局は口に出すことでその人の意識のうちに無意識下にその言葉の意味が染み付くということなんでしょ、タタルさんいわく。
ってことはその本来の意味を知らなかったら言霊とクソもないわけだ。
まぁ語源とかを辿っていく話は面白いからいいのですが。

評価:★★★☆☆
小川一水

あんまりSFというジャンルには手を出してないのですが、読んでみました。
何て言うか、さらっと終わってしまった感じが。
テスト勉強の合間の親の目を盗んだ読書だったからか?
文体もあっさりしてるしね。
量も多分多くない。むしろ少ない。
でも何かがずっしりと残るような話。
最後に出て来る女の子がサヤカと彌代の間の名前なんですね。なんか印象的。

評価:★★★☆☆
あざの耕平

燃えますなぁこの展開!!
それとなくジロ→ミミなのがかなり萌える。なんなんだこの朴念仁は。
本人無自覚で「彼女が一番大変なときに、側にいることもできないなんて!」なんて言ってのけるジローさんが大好きです。
早く再会してほしいなあー。
ジローさんとミミコのコンビならどんなことがあっても大丈夫なんだよ。コタロウも忘れたらだめか。
なんとなーく、ミミコ達がもう手詰まりを起こして無理! ってなったところにジローさんが間に合うとかそういう展開になるよーな。ならないかなぁ?
とにかく続き読みたいっす。本編は後2巻らしいですね。ほんとかは知りませんが。
BBBが終わったらDクラの続編を是非! 読みたい!

評価:★★★★☆
三田誠

読んでみたら短編集でした。わかりにくいのなんのって。
全体的に隻蓮さん主体だったなぁー。隻蓮さん好きだから楽しい。
いつきも微妙に魔法を使えるようになってるし。
隻蓮さんと猫屋敷さんの関係が萌えます。主人公から見ての先輩と、その先輩の関係。唯一名前で呼んでも怒らない、というのがまたいいね。
そしていつきが皆から愛されててほっとします。いいよねーこういう暖かい関係。家族みたい。
また隻蓮さんに戻りますが最後の話の隻蓮×ダフネには全力で萌えさせていただきました。
なんという天然タラシ!(笑

評価:★★★★☆
三田誠

このシリーズは途中から読んでるんでコメント書きにくいなぁ。
いつきの眼帯のことは何か触れてるかと思ってたらほとんどスルーだったような。
レンタルマギカは登場人物が皆好きだ。やっぱラノベはキャラで読むべきだよ。

評価:★★★☆☆
ステファニー・メイヤー
小原亜美 訳

嫌な吸血鬼にベラが狙われる話。
全編通して逃げっぱなし。
ジャスパーの考えてることが全くわからんのですが。キャラがつかめん。
というかエドの家族がいい人過ぎて不気味。
後次回予告がものすごく気になる。

評価:★★★☆☆
ステファニー・メイヤー
小原亜美 訳

エドとベラがひたすらいちゃつく巻だったような。
あっさりくっついたから面白くない。
家族に紹介のところはなかなか面白かった。
てか家族の皆様総出でベラがいびりたおされるとばかり思ってました。

評価:★★★☆☆

渡瀬草一郎
どんどん同行者増えるなぁ。
フィノがあそこまでセロに執着する理由が知りたい。
というか魔族側に還流の輪環のことばれましたね。これから大変そうだなぁセロ。
なんか真っ当なファンタジー過ぎて感想書きにくいです。

評価:★★★☆☆

成田良悟
組織の滅茶苦茶っぷりが流石成田だと思った。
ミヒャフェレは萌ゆるんだが、あんまり成田で愛とかを前面に押し出されてもな……。
あと佐藤さんが凄く気に入った。真っ当な人万歳!

評価:★★★☆☆

鈴木英治
時代小説が無性に読みたくなって借りた。
初めの方は凄く楽しかったんだが、後の方になるにつれて普通になった。飽きたのかな?
噂騒動のところあたりから何かめんどくさいことになった。
あと犯人がお前誰状態。ほんとに登場してた覚えがないのですが(汗

評価:★★★☆☆

黄色い目をした猫の幸せ高里椎奈
薬屋探偵妖綺談第二弾。
正直に言う。内容を把握しきっていないせいでぜんぜん印象に残ってない…(汗
良太とリベザルの友情が微笑ましい。そして座木さんは地味に酷い人。秋は元から酷い人。って、人じゃあないか。
ああ、内容思い出した。(←本を見返した
良太君が「あいつ殺して!」ってお願いしにきて、実際妖三人は何もしてないんだけどその相手が死んじゃった。それで警察とかにごたごた言われて……って話だった気がする。
えと、死んじゃった子のお母さんが犯人だっけ。で、良太の実のお母さんはその人だった、みたいなオチだったかな。
警察組の出張りっぷりが凄かった。高遠さんは準レギュラーだよねそうだよね!

評価:★★★☆☆

「銀の檻を溶かして」 高里椎奈
更新再開とか書いておきながら全然でしたすいません(汗
薬屋探偵妖綺談シリーズの第一作…かな?
登場人物がラノベっぽいミステリーなんでまぁ、ラノベとミステリーの中間くらいの扱いかと。
キャラ読みをする人にとっては、多分リベザルを好きになれるかで面白さが決まる。
うざいと思う人はうざいと思っちゃう性格だもんなぁ……。私はかわいいと思いますが。
内容をメモしておくと、不動産会社の社長が片思いして立ち退きを迫っちゃってるのを何とかしてくれという話がまずあって、その片思いの相手が別件で死んだ自分の息子がドアをノックしてくるのを相談してきて、で、その死んだ息子ってのが雪の妖精の中央で死んでいた、と。
ミステリーらしく事情はそうとう複雑。把握することを諦めた。
個人的には警察の高遠さんが好きです。がんばれ国家権力!

評価:★★★☆☆

宮部みゆき

読み出したら止まらない。
言葉は不要な気がする。とりあえず、読め。
個人的には三枝さんが好きだな。

評価:★★★★★
鷹見 一幸

読んでいてああ、鷹見さんだなとわかるようないつも通りの王道っぷりです。
主人公どう考えても性格悪いだろ。なのに白だから困る。
文章力はあるし、発想もいいし、数々のどんでん返しっぷりも好きなんだけど……クサいんだよな。
そこがまたいいといえばいいんだけど。
もうすぐ続きが出るみたいですね。まぁ、読むか。

評価:★★★☆☆
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