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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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タイトル長いよ…。
シリーズ名を先にするか副題を先にするかで若干悩みましたがシリーズ名を先にしました。
シリーズ名には-黒い心臓-も入れてるんですけどこれでいいんでしょうか?

閑話休題。

続きが気になってしまってこれを読んだ後に即座にアリアドネの糸車を読んでしまいました。よって内容がごっちゃ。
とりあえず奏は天然誑しということでいいかと。
ケヴァン→オレは、おまえと友達になりたかったんだから!
アイザック→オレはアイザックさんとずっと一緒にいたいよ!アイザックさんじゃないとやだよ!
…これを素面で言う子だよ?そりゃー誰だって情でも湧くよ…。
そしてこれが奏の処世術だったんだよなぁと思います。
次の巻にあるんですけど、心臓病なんて大病を患った子どもにとって、大人に見捨てられるってことはかなりの恐怖だったわけですね。
で、無意識の内に周囲の人間に自分を庇護対象と思わせるような態度をとっちゃうのではないかと思います。
奏からすれば、移植前の周囲の大人たちも、自分の心臓を狙うケヴァンとか自分を守ってくれる(と思っている)アイザックとかも全部、自分の命を握ってるっていう点では同じなんですよ、きっと。
そんで、あのずば抜けた観察眼は奏が自分を守るために身につけた能力ですよね。
信頼してもいい人間を見抜く能力といいますか。
どうでもいいですがこの巻の表紙はケヴァンですよね。ずっと奏だと思ってた…orz

評価:★★★★★
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なんでこれを読んでいるかといいますと…無論!タンタンが出ているからに他なりません!
タンタン好きすぎるよもうどうしよう!
多分彩雲国の登場キャラクターの中で(今のところ)一番好きです。
アホなのにアホじゃないっていうか、勘が鋭いところとか。
この巻の最後の方で蘇芳が清雅を手玉に取ってるところはいたく感動いたしました。やっぱりタンタンすげー。
タンタンはいざというときは誰よりもオトコマエだと思います。
清雅はヘタレだったらいい。まぁ、原作でそれは望めそうにもないけどね…。
とりあえず話の殆どにおいてタンタンが大活躍の巻でした。大満足。
なんだかんだ言って秀麗の味方をするし、忠告するし!
…最近気づいたのだがウチは諫言できる人間が好きなのかも知れない。宰相とか。

評価:★★★★★
短編集でした。
内容はまぁ、普通の巻よりも深刻でないけどノリは少年陰陽師、みたいな感じ。
最後のあのじい様と高於の酒盛りだけは番外編っぽい感じでした。
短いからすんなり読める短編集。
ただ、これを読んで少年陰陽師にはまる人はいないかなぁ。

評価:★★★☆☆
確か以前に読んで、よく分からないと思って続きを読むのを放棄した作品です。
それをなんでもう一回読んだかと言うと、少し前に同じ人が書いたヴぁんぷ!ってのを読みまして、結構面白かったからです。まぁもう一度読んでみるか、みたいな。
うん、全然面白かった。
これを「よく分からない」と評した自分がよく分からん。
多分カタカナの名前を全然覚えていなかったんだと思います。
とりあえずマルティージョとガンドールを混同したらエライことになります。
伏線があちこちにやたらと貼られていて、最後に予想をひっくり返されたりしたのが面白かったです。
語り手はずっとマイザーだと思ってましたし。フィーロは死んだとばかり思ってました。あとロニー。
ヴぁんぷ!を読んだときも思ったのですが、それぞれのキャラがかなり立ってますね。
それなのに他の作品では惜しげもなく新キャラクターを使っているのが凄いです。
その分、○○が気に入ったから他の作品でも出てこないかなぁ…という儚い希望も打ち捨てられるわけですが。
でも強盗2人組は扱いが別格ですね。奇天烈さも群を抜いています。
他の作品も楽しみにしています。
願わくばこのクセのありすぎるキャラに飽きませんように。

評価:★★★★★
白鵺が貘なのは薄々勘付いてました。
こーゆーコバルトのは伏線の貼り方が甘いというか。
まぁ、伏線貼りまくって最後に驚かせるのが目的ではないのは分かってるんですけど。
内容は、まぁ、普通。
前巻と同じく普通。面白いといえば面白いけど、それだけ。
あとがきを読んでみると、どうやらまだまだ苦労しそうですね、インシェン。頑張れ。

評価:★★★☆☆
現在と過去の行き来が激しくて内容が分かりにくかったです。
あと、暗い。(紅蓮が敵に回ったんだから当然だろ
朱雀はまたおいしいポイントに立ってましたね。
同族殺しとか浄化の炎とか、そういう響きは大好きですw
しっかし朱雀ってアホそうに見えて実はそうでもないんですね。
「騰蛇を灼くのは、俺の役目だと思っていた」
「役目であっても、手にかけるのは、心が重い」
なんか断罪人みたいで素敵です。
勾陣姐さんがボソッと言った惚れたな、の一言で六合×風音フラグが立ちましたよね!
でもウチその瞬間に思ったのは『だったら紅蓮×昌浩もイケるじゃん!』でした。腐女子ですんません。
んでもっていちゃつきますね六風が!
これ主人公が風音で相手が六合だったら萌えたんでしょうけど…第三者の視点で見ると…いまいち萌えないぞ。
というか風音はあっさりと陥落させられすぎだと思うぞ。元・敵だろ?
六合に彩という字は似合わないと思う。
んで、っと…十二神将の力の序列はどうなってるんでしょう。
ウチは
騰蛇>勾陣>>>>>青龍
だと思ったんですが…どうなんだろう。
話を本筋に戻しまして、昌浩が自分の命を犠牲にして…というのもなんとなく予想ついてました。
言ってしまえば王道だろ。
んでラスト。結局どうなったのか全然分からん。
昌浩も紅蓮も生きてることは分かったんだが…紅蓮の記憶からは昌浩は抜けてるってことなのか?
あと紅蓮が勾陣のことを「勾」と呼んでいるのに驚いてみたり。
どうやら十二神将の中で一番近しかったのは勾陣姐さんだったようです。
ということは勾陣→紅蓮→昌浩かな?

評価:★★★★☆
そこで終わるかー――っ!?(読後の第一声
失せものの相の「失せもの」は始めから多分紅蓮のことだろうなーと思ってました。
前巻からどれだけ伏線貼ってるんですか、って思いますね。
そしてこの巻で五十年前の事件が明らかに。
ウチの印象としましては、縛魂なんぞに捕らわれた紅蓮に落ち度があると思うんだが…。
別に人間を傷つけたってのは操られてたからしゃーないでいいと思いますけど、操られたのは完全な紅蓮の失態だろうに。
んでもってまた二の舞を踏んでるし。
最強なのは勝手だがそれでいて脆いというのはどうかと思う。手に負えないだろう。
で、黒紅蓮さま登場。黒紅蓮はいいかもしんないw
ところで、朱雀って一体何をしているんでしょーか。
天貴の傍にいるだけな気がするのはウチだけ…?
話をもどして。
鴉の頭を叩き切った六合には、なんの意図があったんでしょうか。
タイミングが良すぎるんだが…あれは鴉が何かしようとしていたからそれを阻止した、ってことですよね?
うん、りっくん凄い。
そして勾陣姉さんv姐さんって感じでカッコいい!
と、まぁこんな感じで。

評価:★★★★★
連続して3つ読んだから内容忘れ気味…

段々と十二神将が増えてきて楽しくなってきました。
内容は起承転結の承の部分…なのかな?
結構続いてきたので、この巻から少年陰陽師を読むのは少しキツイかと思われます。意味がわからなくなるに違いない。
とりあえず、紅蓮はヘタレキャラということで(何
りっくん(六合)は強いんだけどなぁ…今のところ誰よりも強いと思う。
紅蓮は…最強らしいけどヘタレだし。心が脆すぎる。
個人的にはちょろっと出てくる朱雀が気に入りました。
天貴(天一)至上主義で天貴以外にはかなり容赦ない朱雀、可愛いです。
天貴と二人の世界を作ってしまうのもまたいいですw
あと火将というのもいいです。火属性って好きなんで。
朱雀は敏次来襲のときが一番キラキラしてると思います。

評価:★★★☆☆
茶州編の短編集です。3作品収録。
変人好きの私としては龍蓮がツボに来ました…可愛いw
性格と笛以外には非の打ち所がないというのがまた萌えですね。
そして初めて出来た『心の友』を心底大事にしている…いいじゃないですか。
それと燕青
以前に読んだ「紅梅~」で燕青がチラッと話に出てきたんですけど、あの巻では全く触れられなかったのでよく分からなかったのですよ。
なんか悠舜がもの凄く優秀で、「彼を配下に置いていた燕青は凄かったんだな」みたいな台詞がありまして、凄い人なのかなぁーと想像してました。
実際はただの気のいいお兄ちゃんですね。ウチの第一印象はビクトール(幻水)。
あぁ、あと…静蘭って一体何歳なの?

評価:★★★★★
面倒なんで二つまとめます。
表紙が思いっきりピンクピンクしてるので引いちゃいそうですが、中身はそんなにピンクピンクしてません。
インシェンが年齢不詳ということで、一人称「わし」のような喋り方をするのかと期待していたら違いました。白の方でした。
内容もフツーに面白かったですよ。最初から両思い設定なのにすれ違いそうになってたりするのが新鮮でした。
主人公の凛花も腹立つ性格じゃあなかったし。
まぁすんなり読めました。
でもあくまでも普通でした。めちゃくちゃ面白いわけでもない。

評価(前後編あわせて):★★★☆☆
予想外の面白さでした。
心臓移植という暗そうなテーマを扱ってる割には、ほのぼのが多かったです。
奏が可愛いw素直なエエ子ですよw
で、途中からファンタジーに路線変更。
オーパーツということですが、まぁ、やってることは魔法の範疇だよねぇ。
神楽崎は何だか敵っぽいし、アイザックも完全に味方とは言い切れないし。
何より奏は完全に巻き込まれただけな気がします。
でもどうやら神楽崎が味方につきそうな展開にもなるんですね。
神楽崎とアイザックは敵っぽいけど実は味方のようがしてやっぱり敵、とかそーゆーはっきりしない位置づけになりそう。
あ、神楽崎じゃあだめなのか。ケヴァンですね。
次巻以降は、この人のファンタジーっぷりに付いていけるかで面白いかが決まってきそうです。
いや、ウチの性質上舞台が日本なのに非現実的なことをされると冷めちゃうことが多いんで;
でもまぁ、要注目ですね。続き読みたいなぁ。

評価:★★★★☆

風の王国 女王の谷 月神の爪
『女王の谷』
 真面目に読んだらかなり慧が好みだと発覚(笑
 でもこの巻でいなくなるんだよなぁ…後々出てきたりはしないんだろうか。
評価:★★★☆☆
『月神の爪』
 ガルが恐ろしく気に入った。
 でも後に奥さんがいることを知って普通に好きまで格下げw
評価:★★★☆☆
彩雲国物語 はじまりの風は紅く 紅梅は夜に香る
『はじまりの風は紅く』
 偶々1巻が図書館にあったから借りた。
 この巻はそんなに面白いとは思わなかったが、でも面白かった。
 登場人物の名前が覚えにくい&絵が好みじゃないのが難点。後は及第点。
 もう一回借りてキッチリ人間関係を整理したいと思います。
評価:★★★★☆
『紅梅は夜に香る』
 さっきの1巻からはかなり飛んでいたが、幸い「新章スタート」の巻だったからそれほど違和感は感じなかった。
 ヘタレすぎる蘇芳に愛。コイツはきっとオトコマエになるに違いない。
評価:★★★★★
聖獣王の花嫁 (無印) アルティナスの迷宮
『(無印)』
 リージュさんが不幸で不幸で…でも素敵。カッコいいですわ。
 頑張れリージュ!
 レヴィローズの高遠さんの新シリーズということで期待。
評価:★★★★★
『アルティナスの迷宮』
 何故か図書館に2冊もあって驚いた。
 イオが可愛いっすよ…wwwとにかくイオ♡
評価:★★★★★
月色光珠 天馬は暗夜を翔る 空恋う銀糸の果て
『天馬は暗夜を翔る』
 鈍いのか天然の皮を被ってるのかが全く判別不可能な魏有に乾杯(完敗)♪(でもウチは腹黒説を支持
 全く報われない尚もまたいいね☆(鬼か
 尚は可哀相なくらいが丁度いいと思います。
評価:★★★★★
『空恋う銀糸の果て』
 登場人物紹介の時点で黒幕がわかってしまったよウチ。
 魏有の腹黒っぷりはあまり出ていなかったが、尚の可哀相さには磨きが掛かっていた…と思う。
評価:★★★☆☆
少年陰陽師 異邦の影を探しだせ 闇の呪縛を打ち砕け 鏡の檻をつき破れ 禍つ鎖を解き放て
 たるいので全部纏めて。
 初めはどうも昌浩に感情移入が出来なくてつまらなかったのですが、4巻目は面白かった。
 六合さんがいい味出してます。もっくんもいい感じです。最後に嵐のように出てきた朱雀がまた可愛らしくてよろし。
異邦の影を探しだせ 評価:★★★☆☆
闇の呪縛を打ち砕け 評価:★★★★☆
鏡の檻をつき破れ 評価:★★★☆☆
禍つ鎖を解き放て 評価:★★★★☆
BLACK BLOOD BROTHERS 1 2 3 SS1 SS2
 ジローvミミコ は果たして成立するのか否か!?
 別にジロミミにやきもきしなくても面白いです。
 ただウチはジローの過去は果てしなくどうでもいいんで、カーサとかぶっちゃけ言ってどうでもいいです。
 ゼルマンも好きだ…なんてったって強い強い。
評価(まとめて):★★★★★
図書館戦争 戦争 内乱
 友人に借りました。(学校図書館のを又貸ししてもらったv
 堂郁に惚れ惚れ。というか堂上教官が、もう…萌えの境地ですよ(意味不明
 ただ危機は借りる暇が無かったんでまだ未読。革命は08年1月ごろ発売らしいっすよ☆読みたいなぁ。
評価(まとめて):★★★★★
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