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ほんこんぶ
読書記録のようなもの。一時期放置していてすみませんでした。
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成田良悟
組織の滅茶苦茶っぷりが流石成田だと思った。
ミヒャフェレは萌ゆるんだが、あんまり成田で愛とかを前面に押し出されてもな……。
あと佐藤さんが凄く気に入った。真っ当な人万歳!

評価:★★★☆☆

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誠一とイーリーってお互いのことどう思ってたんだ…?
今作のラストが意外だったのですが。あの二人って仲いいんだとばかり思ってました…。
あと衝撃を受けたのが葛原の年齢。
戌井の一つ上ってことは25歳くらいですよねあの人。
ありえん…。
越佐大橋を読んでるときにいっつも疑問だったのが、なんで戌井と狗木と葛原が中心なのか、ってことなのですよ。戌井と狗木はまだわかる。けど葛原の扱いには常に疑問を感じてました。
それがまぁ、やっと彼の年齢を知って納得。作者が元からそうしようと思ってたんですね。
狗木と戌井の関係が好きだ…w

評価:★★★★☆

これもっと前に読んでたのに…学校鞄の中につっこんだまま忘れてた…。
読みやすかったです。授業中とかも読んで(オイ 、最後の授業の時には読み終わってました。

まず表紙の可愛さにびっくりしましたw 潤ちゃんかわいいっすw
それと、戌井とか狗木?は全然でてこないんですね。意外。
まぁ、主人公が潤だったので普通でした。ネジロくんがサブメインか…な?
今思い返してみると結構平坦な話だったかも。

評価:★★★★☆
冒頭から早速1935の伏線貼ってる…!何をしたんだヒューイ!気になるっつーの!!

展開が突然すぎるなと読んでいて思いました。
A・B通しての構成は、どっちかって言うと1931に近い気がします。
鈍行編がAとBの前半、特急編がBの後半って感じで。巻を分けたほうが良かったと思います。
全体的に描写が少ないというか、淡々と『出来事』を描いてるだけ感がしました。特に前半が面白くない。
やっぱりさ、フィーロはいないとダメだね。エルマーは個人的に好きだけど、どうせならヒューイもいないと面白くない。
というか、アドウェナ組の不死者達はまだ詳しい話が無いので親近感が湧かないんですよ。1700年代の話読みたい。

最近のバッカーノ!はただ陰惨なだけな気がしてきた…バカップルがいないからね。
もっと馬鹿騒ぎをしてほしい。ドロドロとした暗いのは似合わないんだよこの作品にはさ!

で、後書きの後が凄い。この巻のメインは絶対この数十ページのはず。
読みながら絶叫したよ。なんなんだあの展開は!
ラスボスってフェルメートかよラブロ=フェルメートかよ!
ヒューイと並んで天才とかありですか。っていうかなんで喰われてないんだ。
あと仕事兼任しすぎ!
模倣犯ってフェルメートのことだったみたいですね。なんか本気でヒューイが善人に思えるから不思議だ…

そしてチェスが変態達の毒牙に…本気で彼が不憫でなりません。

評価:★★★★★
冒頭の部分、今読み返して思ったのですが…杏里=罪歌ってこと、イザヤンは知らなかったみたいですね。
「交機をなめるなよ…」がいいですね。これ最後の伏線になるとは思わなかった…セルティが可愛い。
正臣はダメダメすぎでどうかなぁ…と思っていたのですが、最終的にちゃんと自分のダメダメっぷりを乗り越えてくれたので良かったです。っま、ウチの脳内では帝正なんだけどね。
ってかイザヤン、性格悪い…。
イザヤンとシズちゃんと新羅が同じ学校というのに萌えました。三人でつるんでたんだって同い年だって!
この三人の学生時代を見て見たい。というか、シズちゃんとか学校のあらゆる部分を破壊しつくしそうなんだが…。
何でイザヤンとシズちゃんはあんなに仲悪いんだろう?
最後に正臣が帝人達のチャットに参加してるときに、『√3点』って使ったのにジーンときました。
自分から名乗ることはしなかったけど、あのタイミングで『√3点』を使うってのは殆ど名乗ってるも同然じゃないですか。正臣?って聞かれて、そうだとは認めたいけど他のことは聞かないでくれ、みたいな事が一気に分かるんですよ。感動。一応形的には帝人の質問は無視られたわけですが、でも答えてるんですよね。

あ、イザヤンが「クハハ」って骸笑いしてる!
イザヤンは最悪だと思います。酷い。

内容は、極端に言えば『三つ巴』ってやつです。

評価:★★★☆
口絵のイザヤンの目が赤いのは何でw 罪歌に操られたら目が赤くなるみたいだからそれとかけてるのかなぁ。
まさか杏里が池袋三大勢力の一角になるとは思いませんでした。
この巻は…結構シズちゃんが出張ってますよね。
セルティが罪歌にやられたと知ってマジギレしたあたりで いい奴なんじゃないか?と思いました。
シズちゃんってば規格外すぎ☆
なんつーか、孤独だったんだなぁと思ったり。でもやっぱり狂人ですね。成田ですから。
シズちゃんの孤独を思うと…寂しかったんだなぁって思います。本人は他人から愛されたいと思っているわけですよね。自分から愛すと他人を傷つけてしまうから、人に愛してもらうしかないわけですよ。
とりあえず、シズちゃん大好きだぁあぁぁぁあああぁ!

話は…イマイチ盛り上がんなかったなぁ。杏里が話の鍵を握ってますしね。

評価:★★★☆☆
読んでみましたデュラララ!!
やっぱり成田作品なだけあって最後にどんでん返しがきましたね。帝人がダラーズ作ったなんて気がつかなかったなぁ。
後はチャットの参加者とか。あれ登場人物を把握して読んだら大分面白いですね。
臨也のネカマは絶対楽しそうにやってるに違いない…これで至極真面目面とかだったら…吹きますよ。それを妄想するのもまた一興ですが。
あと、あの電撃ネタは良かったです。鏡を割った瞬間にMissingだこれ!とか思いました。確かにあの鏡の場面がMissingの中でも一番グロかったからなぁ。

最後の盛り上がりがバッカーノ!に比べてちょっと弱いかな、と思いました。帝人がダラーズのメンバーにメールする辺りはいい感じだったんですけど、もうひと盛り上がりほしかった。
ってか、章の始めの絵にBACCANO!の文字があったり、ネブラという会社が存在してるみたいなんですが…世界観繋がってるのでしょうか?

評価:★★★☆☆
ヒューイ!ヒューイ!ヒューイ!
ヒューイ様に目覚めた巻でした。
後書きで成田さんが自分で「外伝的な年代」と言っている通り、初めはあんまり物語の主軸に関わってこないし…とか思って期待していなかったのですが。
流石は成田です。メッチャ面白い。
ヒューイは可愛すぎ&エルマー策士すぎ って感じですかね。
ヒューイが可愛いのは若さのせいもあると思うのですが、エルマーは本気で空恐ろしい。
何処まで知ってるんだこいつ?な気分にさせられます。
口絵のヒューイとエルマーが相思相愛なのが嬉しいです。
「友達だよ。最高の友達さ」
「彼は……親友ですよ。ただの親友です。
それ以上でも以下でもありません。
こんなこと、恥ずかしくてあいつ本人には言えませんが」
ヒューイの本性ってツンデレだよねw
なんかことあるごとにヒューイと書いてますが…それくらい彼に萌えちゃったんですよ!
とりあえず1711が読みたい。不死者勢ぞろいしないかなー。

評価:★★★★☆
フィロエニもいいですね!
初々しすぎてこっぱずかしい感じがいいですw
番外編的な要素の強い「2001」を除いては初めての21世紀の話なわけでして、ジャグジーとかクレアの曾孫世代が登場してるのに感動しました。
まだ事件は起こってない感じですが…来月発売の【B side】で何が起こるのかが楽しみですね。
新しい魅力的な登場人物を期待!
この話って意図的に「1931」に似せてるみたいですね。最大の相違点は「アイザックとミリアがいない」ってところ。
なんかもの凄く悲劇的な伏線が貼られてますが、どうなるんでしょうか。続き楽しみだぁ♪

評価:★★★★☆

フィーロに惚れた。完全に惚れた。
ラッドもかなり好きになった。
初登場の列車編では「関わり合いになりたくないタイプ」だったのが「ハイテンションな変な人」になったのは凄い進歩ですよ。
何処までも自分を貫いてるのがいいですね。あとルーアの事はほんとに大事みたいだ。んでもってフィーロとの掛け合いも良かった。
フィーロはこれからどんどん苦労人になっていくんだろうなぁ。ツッコミ属性だし。比較的常識人だし。
まぁ、ラッドが常識外れすぎだとも言いますが。
ジャグジーは単品では好きでも嫌いでもないのですが、愉快な仲間達の他愛もない会話はかなり好き。
くだらなさすぎて面白い。んでもってお調子者。
ちなみにこの巻の裏主人公ともいえるレイルに関しては、心底どうでもいいです。
そして…グラハムさん大好きだ!!フィーロと同格くらいに好き。
ラッドと同じくテンションが意味不明ですが、でもいい奴だから!
…バッカーノ!での「いい奴」ってのは他の作品の「いい奴」とはちょっと違うよね。
んでもってシャフトが「シャム」だったのには驚いた。さすがは成田。
ウチは「シャフト」ってのは「シャム」が演技で生み出した偽者だと思っていたのでなんか嫌だったのですが、グラハムさんはあっさり受け入れてますよね。
と、言うわけでウチも受け入れようではないか。
というかグラシャフイケるかもとか思ってるのですがウチ。
いや、ラドグラでもいいですよ?(グラハムさん大好き人間

とりあえず、面白かったです。読んでいてぐいぐいと話に引きこまれました。

評価:★★★★★

娑婆と書いてシカゴと読むみたいです。ウチのパソコンじゃあシカゴは「市俄古」なのですが…まぁいっか。
グラハムさんが異常に好きになった巻でした。強い人っていいv
正直なところ獄中編の方が面白かったです。
ラミアとかどうでもいいしNE★
登場人物の関係がイマイチ把握しきれず混乱もしましたが、最終的には、まぁ、分かった…かな?
ネブラが不気味すぎて嫌です。

評価:★★★☆☆
表紙のフィーロ可愛いww

かなり面白かったです。今まで読んだバッカーノ!の中で一番だったと思う。
登場人物のどれも魅力的、というかストーリー構成が上手いというか。
アイザックはほんとにいい味出してると思います。
ロニーさんとマイザーは熟年夫婦のような関係だなぁと思ったり。
ミリアも何か秘密がありそうだし。
ラッドもなんか面白そうだし。
ヴィクターさんお茶目だし。
物語が断片的に語られていって、それが読み進めるにつれて一つに繋がっていく…それがバッカーノ!の面白さだと思います。
この巻はラッドだったのですが、今までの巻で脇役として登場していた人物がメインになって、その人物について段々とわかってくる、というのも面白いです。幻水的な感じですかね。読めば読むほど面白い。
内容が濃かったのであんまり語れませんでしたが、かなり面白かったです!

評価:★★★★★
纏めます。上巻あえて書くことないし。
しっかしなんで越佐大橋シリーズの最後の作品から読んでるんだろうウチ…
どうでもいいですが「越佐大橋」ってなんか「大佐」って感じしません?
読んでるうちに新潟一帯(前とか中とか後とか上とか中とか)の「越」の字と佐渡の「佐」を足しただけとわかって、それからは凄くこのシリーズ気に入りそうだな、と思って読んでました。
何でかって? …そんなこと誰にもわからんよ。

読んでいて段々と八雲さんが狂人なんだなぁ、と感じたところは凄いです。
徐々に『やっぱり一般人じゃない』と思わせる技術があると思います。
まぁ、嫌いじゃないんですけどね。伝説になるくらいには強いし、ナズナちゃんに片思いしているところは可愛いし。
でもいくらへタレ攻め萌えのうちでもちょっとヘタレすぎたか…?
戌井と狗木は以前の巻ではメイン張ってたんだろうなぁ、と思わせる贔屓扱いでした。
でも前の巻を読んでいないウチからすれば存在意義が謎。こいつらいなくたって話は絶対進んだと思う。
がるぐる!の主人公は文句なしに八雲さんでしょ。
あと西地区の中国人は名前が覚えにくすぎる。
んで、ツボったのがシャーロック!
途中までただのツンデレかと思っていたのですが、天才という裏設定があったのなら話は別だ。
自分の頭脳をフル活用して最愛の姉を守ることに尽くすって…最高じゃん!(単純すぎ
若干姉に対して恋愛感情を抱きかけていて混乱しているところも可愛いです。あれ、それって金島の演技だったっけ?

まぁ、普通に面白かったです。
成田作品はキャラが立っているので読んでいて楽しいです。

二冊あわせて、
評価:★★★★☆

正直に言う。
ロイ×イーディスに 萌えた 。

…だぁぁぁぁああぁあぁぁぁ!
なんであんなダメ男に萌えちゃうんだウチ!

それはそれで置いておきまして。
やっぱりバッカーノ!らしいごちゃごちゃしてて訳の分からない話でした。褒め言葉ですよ?
バッカーノ!はそのごちゃごちゃ感が魅力な訳でして、キャラはどうもイマイチ…というか癖のあるキャラが多すぎる。
戯言みたいにさも当然に新キャラが出てくるのも混乱の原因です。カタカナの名前を覚えるのは特に苦手なもんで。
イーディスの処罰を検討するガンドール三兄弟のはほのぼのとさせていただきました。

評価:★★★☆☆

なんかごちゃごちゃだ…これぞまさしく「バッカーノ」。
チクマリとロニマイに若干惹かれつつも、内容は…よくわからん。
クレアはナル過ぎてなんかきらい、クリスたちはよくわからない。
ジャグジーの最大の能力は自身の幸運だと思います。
バッカーノ!はもうこれ以上キャラを増やさないでほしいなぁ。
んでもっとキャラの一人一人を深く描いてほしい。
エピローグみたいなほのぼのネタがほしいなぁ。

評価:★★★☆☆
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